Cordova -> Capacitor

長らく使用していたCordovaをCapacitorに置き換えようとしている。

一番大きな理由は、

  • ビルド時のエラーでハマると解決しにくい

という、Cordovaのバージョンアップの度に何かしらハマるという苦行からの脱出であった。

実際に、Capacitorからの置き換えでやらなくてはいけなかったことは・・・

  • プラグインの置き換え
  • アイコンやスプラッシュ画像の設定移行

大枠ではそのくらいのもので、あとは微調整で対応ができた。

そのほか、当初予定していなかったメリットもあった・・・

  • Fileなどの非同期で実行されるCordovaプラグインがPromiseベースとなりコードがきれいになった。(async、await最高!)
  • LocalStorageに保存していたデータを、CapacitorのStorageプラグインに置き換えたことで、データの保存がWebViewに依存しなくなった。(iOSの UIWebView -> WkWebVIew の移行で発生したLocalStorageのデータが消失する問題のような事象に今後巻き込まれる心配がない!)

Cordovaと言いながら、実はMonacaを使用していた私にとって、ビルドにMacが必須となるのは少し気になったが、どうせリリースするときはMacからストアにアップロードしなければならないので、「まぁいいか」という感じに落ち着いた。

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